マクロビ、ローフード、和食を基本としながら、食育と子育ての大切さ、家族が楽しい食卓を囲めるよう勉強中です。

# 介護・食事を美味しく食べたい

私の母はまだ50代前半の頃、若年性の難病になりました。
まだ私は高校生の時です。

そんな母はその難病もゆっくりと進んだものの、20年以上戦い今は誰かの介助がないとトイレにも行けません。
食事も2時間ほどかけてゆっくり食べています。
今は病院に入院し、そろそろ施設への移行を検討しなければいけない時期に来ています。

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母が誰かの介助を必要としなくてはいけない生活になったのは7年ほど前から・・・
施設や病院という選択肢は母にも父にも無かったので、父と交代で母の介護をしてきました。
出来ない所はヘルパーを頼み、利用しない日は父と私で介護を分担していたのです。

親の介護がこんなにも精神的に辛いことは経験してみて初めて感じました。
介護を始めたころは頭がしっかりしていた母・・・
今はほとんど会話もままならず(筋力が落ちる病気なので)最近は子供たちが面会に行っても一瞬誰だかわからいことも出てきました。

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母の介護はいずれは必要になると20年以上も前から覚悟はあったので、気持ちの準備はあったはず・・・でもいざ直面すると親だからこそイライラしたりついキツイ口調でしかりつけることも多々あります。

そんな母が2時間もかけて食事を摂っている様子を見てきて唯一の食事時間が母にとって楽しみだと言うことがわかりました。
飲み込みも難しくなり、固形物は食べられませんが、刻んだりミキサーでかくはんしてとろみをつけることで何とか口から食べることが出来ています。

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病院の食事は何のメニューかわからない程に細かくされているので、母にとっても食事がただ、生きるために食べることになっているようでした。
なので、外泊をして家に帰って来ると、父は一生懸命に料理をして刻む前に母に出来上がった料理をみせながらその場で刻んで食べさせています。

見た目の美味しさが伝わるようで始終楽しそうに食事をしている母の様子は、病院の食事の時間とは違って見えます。

食べることは生きること


いつもその言葉が浮かぶと母の食事風景が浮かびます。
昔よりも20キロも体重が落ちて今はガリガリの骨と皮になってきた母・・・
食事の時間はただ、生きるためだけに味も見た目も美味しくなさそうな食事をひたすら口に運ぶ・・・

そんな母のために責めて外泊してきたときだけでも、形のあるおいしそうな食事を食べて欲しいと思っています。

今は介護食でも見た目の綺麗さを考え寒天状に模ったりしている食事も多くあります。
何か私にでも作れる介護食を学んでみたいと思っている今日この頃でしす・・・




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広井未来

Author:広井未来
2人の息子たちとワンコと暮らしているシングルマザーです。
食育の勉強や子供の発達は食から、日々独学で自然食とは食育とは何だろう?と考え勉強中です。
趣味のマクロビ料理やローフード、和食を中心とした食、子育てのことなどを綴っています。

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